
こんにちは!
今日から新シリーズ**「サクッとわかる!投資信託の銘柄図鑑」**をスタートします。
「投資を始めたいけど、カタカナやアルファベットばかりで何を買えばいいかわからない…」
そんな悩みをお持ちの方のために、話題の銘柄を一つずつ、分かりやすく、そして楽しく解説していきます。
記念すべき第1回目は、投資界の絶対王者、「S&P500(エス・アンド・ピー・500)」です。
なぜ世界中の投資家がこの指数に熱狂するのか? その秘密に迫ります!
S&P500って、ひとことで言うと?
難しい定義は抜きにしましょう。
S&P500とは、「アメリカ企業のオールスター・ドリームチーム」です。

- Apple(iPhone)
- Microsoft(Windows/Office)
- Amazon(通販)
- Google(検索・YouTube)
- Tesla(電気自動車)
などなど、皆さんが毎日使っているサービスを提供しているアメリカの超有名企業を含む、トップ500社をギュッと詰め込んだパック商品。それがS&P500です。
これを買うということは、「アメリカ経済の成長そのものにお金を預ける」のと同じ意味を持つのです。
なぜ「王道」なのか? おすすめする3つの理由
投資家たちが「迷ったらとりあえずコレ」と言うには理由があります。

1. 驚異的な「新陳代謝」機能
これがS&P500の最大の強みです。この500社は固定メンバーではありません。
業績が悪くなった企業は外され、勢いのある新しい企業が入れ替わりで加入します。
つまり、私たちが寝ている間も、勝手に「最強の500社」をメンテナンスし続けてくれるのです。
2. 過去の実績が右肩上がり
もちろん暴落する時期もありますが、過去数十年単位で見ると、綺麗な右肩上がりを描いています。
「アメリカ経済は今後も成長する」と信じられるなら、これほど頼もしい相棒はいません。
3. 手数料(コスト)が激安
人気商品であるため、各金融機関が手数料の安さ競争をしています。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などは、業界最安水準の手数料で運用可能です。
ポイント:
自分で500社の株を個別に買うには数億円かかりますが、投資信託なら100円から、このドリームチームのオーナーになれます!
もちろんデメリット(リスク)もあります
良いことばかり言うのはフェアじゃないので、リスクもしっかりお伝えします。
- 「アメリカ一本足打法」であること世界最強の経済大国とはいえ、アメリカ一国に集中投資することになります。もし「次はインドの時代だ!」「アメリカは衰退する!」と考えるなら、全世界株式(オール・カントリー)の方が合っているかもしれません。
- 為替の影響を受ける円安(1ドル150円など)の時は資産が増えやすいですが、円高(1ドル100円など)になると、株価が変わらなくても日本円での資産価値は目減りします。
ズバリ!勝手におすすめ度レビュー
私の独断と偏見で、S&P500を採点してみました。
| 項目 | 評価 | コメント |
| 初心者おすすめ度 | ★★★★★ | 文句なしの満点。新NISAのつみたて枠にも最適。 |
| リターン期待値 | ★★★★★ | 過去の実績は全世界株式よりも高い傾向にあり。 |
| 安心感・安定感 | ★★★★☆ | 米国集中リスクがあるため★-1ですが、それでも優秀。 |
| コスト(安さ) | ★★★★★ | 非常に低コストな商品が揃っています。 |
【総評:Sランク】
投資を始めるなら、まずはここから検討するのがセオリー。ポートフォリオ(資産の組み合わせ)の「コア(核)」として、どっしりと構えてくれる存在です。
具体的にどの商品を買えばいい?
証券会社の検索窓で「S&P500」と入力するとたくさん出てきますが、迷ったら以下の「低コスト・インデックスファンド」が鉄板です。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」でも常連の人気商品。
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- こちらも非常に低コストで大人気。
※どちらを選んでも大差はありません。自分が使っている証券会社で買いやすい方を選べばOK!
今日のまとめ
- S&P500は「米国企業のオールスターチーム」。
- 勝手に悪い企業を入れ替えてくれる「新陳代謝」が最強の武器。
- 米国一国集中というリスクはあるが、長期投資の王道として最適。
「投資って難しそう…」と思っていた方も、まずはこのS&P500を通じて、世界経済の成長の波に乗ってみてはいかがでしょうか?
次回の銘柄図鑑もお楽しみに!


コメント